住宅を売却する時には、少しでもその住宅の魅力をアピールして高く売りたいですよね。
ただ、誰がその住宅の魅力をアピールできるのでしょうか。
今回は、中古住宅売却時に誰がその住宅の魅力をアピールできるか、また売主が魅力をアピールして高く売却するための方法について解説します。
- 売却したい住宅の良さを、買主が理解してくれるか不安
- どのように住宅の魅力をアピールしたらよいかわからない
- 仲介業者に任せておけば、魅力をアピールしてくれるだろうと思っている
誰が住宅の魅力をアピールできる?
仲介業者
ほとんどの方が、仲介の不動産業者を通じて住宅を売却することでしょう。
仲介業者はプロなのだから、この住宅の魅力をアピールしてくれると思われるかもしれませんが、決してそのようなことはありません。
不動産業者は不動産を流通させることはプロであっても、住宅の知識についてはさほど詳しくありません。
一級建築士である筆者自身も、不動産業者と話をしますが、不動産業者が平気で浅い知識をプロのように説明しているのを聞きます。
試しに、リビング側はアウトポールになっているのに、共用廊下側はなっていないのはなぜでしょうか?と質問してみてください。
ほとんどの不動産業者はお金をケチってるんでしょう、くらいしか答えられないでしょう。
新築時のディベロッパー
もしあなたが売却しようとしている住宅を新築で購入されたのであれば、購入時の資料が残っているのではないでしょうか。
新築販売時には、非常に多額の費用をかけて、その住宅の魅力をアピールしています。
もちろん、新築時のディベロッパーはもういませんし、モデルルームもありません。
しかし、新築時のカタログなどの資料があれば、間違いなくその住宅の魅力をアピールできる資料となるでしょう。
第3社機関の評価
第3社機関の評価があれば、とても客観的に住宅の魅力をアピールできます。
住宅性能評価を取得していたり、省エネ住宅の基準を満たしているといった場合には、その資料を提示すると、明確にアピールできるでしょう。
売主
主観的な評価としては、住んでいた売主がもっとも説得力のある説明をすることができます。
そして、魅力を伝えたいと最も思っているのも、売主であるあなたです。
もし、どのような魅力があるかわからないという方は、本サイトのマンションの選び方から当てはまる部分をピックアップしてみましょう。
きっと、ご自身で気づいていなかった良い部分が見つかることでしょう。

マンションには様々な形状があり、間取りも何を基準に選べば良いか、非常に悩むことでしょう。
ここでは、マンションの選び方について記事をまとめています。
それでは、売主であるあなたは、どのように魅力をアピールすれば良いかを解説していきます。
売主は仲介業者を通じて魅力をアピール
住宅の魅力をアピール
売主は、住宅の魅力を伝えるためには、仲介業者を通じてアピールすることになります。
そのために、
- 建物に関する資料を集める
- 仲介業者に魅力をアピールする
ことが重要です。
仲介業者に見積もり査定を依頼する段階から、アピールは始まっているのです。
仮に、建物の資料があることを伝えて、いらないというような仲介業者であれば、その仲介業者とは契約しないことをおすすめします。
その他条件をアピール
その他、買主にとってメリットがありそうな項目があればアピールしましょう。
例えば、
- 引渡しは1年以内ならいつでもOK
- カーテンとクーラーは置いていくことも可能
など、アピールする点があれば、どんどん伝えておきましょう。
直接買主にはアピールできない
ここまでご覧になって、「それなら内覧に来た購入希望者に直接アピールしたら良いのでは」と思われたかもしれません。
しかし、
- 内覧では説明する時間が限られる
- 内覧の際にアピールを多く受けると、買主が引いてしまう
- 買主と直接金額交渉はできない
ことから、直接買主にアピールすることは、おすすめはできません。
最後に
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
住宅を売却する際は、売主であるあなたが、魅力をアピールしないと誰もアピールしてくれないということをお気づきいただけたかと思います。
それでは、下記の記事のステップ2として、見積もり依頼と同時に仲介業者に魅力をアピールしてきましょう。
本日もありがとうございました!
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