服装は?何を聞く?写真は撮って良い?居住中の住宅を内覧する際の注意点

住宅購入

居住中の内覧は気を遣う

購入したい住宅が見つかったら、まず内覧を行います

居住中の物件は、居住者がいる状態で内覧を行いますので、内覧する側もとても気を遣います

特に、その住宅を何人も内覧している場合は、売主はこれまでに内覧した人と比べますので、知らず知らずのうちに行う失礼な点が目立つことになります

そこで、本記事では、居住中の住宅を内覧する際の流れや注意点について解説します

この記事はこんな人におすすめ
  • 住宅内覧時の流れを知りたい
  • 住宅内覧時の注意点を知りたい

居住者に「この人に買ってもらいたい」と思ってもらう

最初に結論を言いますと、居住中の住宅を内覧する際に心がけることは

  1. その住宅が自分の希望にあっているかを確認する
  2. 売主に「この人に買ってもらいたい」と思ってもらう

ようにするということです

1.は当たり前ですが、2.も非常に重要な要素です

売主も人ですので、こちらが買いたいと言っても、「あの人には売りたくない」と思えば断ることもできます。また、価格交渉も売主の心証に左右される部分があります

売主に、「この人に買ってもらいたい」と思ってもらうためには、

  • 一般的なマナー
  • 本気で購入する気があることのアピール

に注意しましょう

それでは、具体的に気を付けるポイントを解説します

内覧前日までにしておくこと

内覧までに一度周辺を見ておく

内覧当日と違う時間帯で、物件の近くまで行ってみましょう

休日に内覧するのであれば、会社帰りに寄ってみるのがおすすめです

駅からの遠さ、坂があるか、電車の本数は、道は暗くないか、色々気づく点があるでしょう

特に土地勘のない地域で物件を探している場合は、必須と言えます

マンションの場合は、マンションの管理状況も見れる範囲で確認しておきましょう

内覧時に売主に聞くことを整理

内覧前日までに、売主に聞くことを整理しておきましょう

  • 売却理由
  • 近隣住民
  • 周辺環境

など、住んでみないとわからない点を中心に質問します

内覧までに周辺を見ておくと、質問事項が出てくるかもしれません

近隣のかたは、ファミリー世帯が多いのですか?

質問する内容をメモにしておき、当日聞き漏れがないようにしましょう

なお、家族で内覧する時には、誰が聞くか決めておくと良いでしょう

内覧当日の注意点

内覧は一度きり・30分程度とする

住宅は大きな買い物ですので、あとから色々と気になる点が出てくるかと思いますが、売主側からすると何度も来られると迷惑です

内覧は一度きり時間は30分程度を目安としましょう

ご家族がいる場合は、ご家族全員の都合が良いときに揃って行きます

内覧時の持ち物

内覧時は、大きな鞄は壁や家具にぶつけるのでやめておきましょう

できれば両手があくように、肩から掛けられる鞄がおすすめです

持ち物は、バインダーに、

  • メモ用紙
  • 売主に聞くことのメモ
  • 不動産屋からもらった図面のコピー

を挟んで持っていきましょう。

合わせて、カメラ(スマートフォンでも可)コンベックスを鞄に入れておきます

内覧時の服装

服装は普段着で構いません

人の家に上がるので、裸足はやめておきます

悩んだ場合は、オフィスカジュアル程度の服装を意識すると良いでしょう

女性はスカートより、動きやすいパンツスタイルがおすすめです

手土産は不要

人の家に行くので、何か手土産があるほうが良いかと思わるかもしれませんが、一般的には手土産渡しません

その気持ちだけ持っていきましょう

時間厳守

現地集合の場合は、約束時間の10~15分くらい早めに行きましょう

不動産業者も早めに来るはずですので、オートロック内など事前に見られなかった部分を中心に見ておきましょう

マンションの掲示板には、今起こっているトラブルが貼られていることがあるから見ておこう

不動産屋に集合の場合は、早く行く必要はありませんが、遅刻しないようにしましょう

時間になったら、いよいよ内覧です!

あいさつ

家に入る際には、まず挨拶をします

あらたまった挨拶は特に必要ありませんので、名前を軽く言う程度で問題ありません

かたむらと申します。本日はよろしくお願いいたします。

物に触れるときには、断りを入れる

家の物に触れるときには、すべて売主断ってから触れましょう

触っていいですか?開けていいですか?など全部聞きます

普段人を入れないベッドルームやクローゼットにも人を入れる訳ですので、抵抗を持たれている売主もいます

丁寧に毎回断りを入れてください

この扉を開けても良いですか?

また同様に、勢いよく家の中に入られるのも、嫌がられる場合があります。歩く速度もゆっくりにしましょう

写真をとるときも必ず断りを入れる

写真を撮られるのはもっと抵抗があるでしょう

できれば写真はやめておきたいところですが、もし撮る場合は、必ず売主に断りを入れた上で、数枚にとどめましょう

差支えなければ、写真を撮っても良いですか?

その場で価格交渉はしない

価格交渉は不動産業者を通じて行います

その場で、直接売主と価格交渉はしてはいけません

売主さん、あと200万くらい下がりませんか?

不動産業者
不動産業者

それは後ほど、私にご相談ください

ダメだしをしない

売主はその家に様々な思い入れがあります

仮に、劣化していたり、壊れていたりする部分があったとしても、それをわざわざ言うと嫌な気持ちになり、売主は「あの人には売りたくない」という気持ちになります

また、それを指摘したところで、他の購入希望者も同じ条件ですので、交渉を有利に進めることはできません

ダメだしをするメリットはありませんので、ダメだしはやめましょう

内覧後の注意点

予定を入れない

不動産業者は購入を急がせますし、実際に物件の購入はスピード勝負となる場合が多くあります

内覧後に家族でしっかりと話し合う時間を設けましょう

近くの喫茶店で休憩しながら話し合いをするのも良いでしょう

街の雰囲気を感じることができるかもしれません

疑問点が出てくると、住宅内は見れませんが、近くまで行って確認することもできます

近くにおしゃれなカフェがたくさんあるんだなぁ

不動産業者に返答する

内覧後、購入するかどうかを不動産業者に返答します

返答は内覧から24時間以内を目安としましょう

先述しましたが、良い住宅はスピード勝負となる場合が多くあります。内覧は購入の最終段階だと考え、内覧までに気持ちを固めておきましょう

また、購入しない場合でも、その理由を不動産業者にはすべて正直に話しましょう

今後、その理由を踏まえて新たな住宅を紹介してくれる場合もあります

申し訳ありませんが、今回は購入を見送ります

水回りの古さが気になりました

最後に

最後までご覧いただきありがとうございました

住宅の内覧は、その判断で今後の人生に大きな影響を与える重要な時間です

ぜひ、この記事を参考に、後悔のない内覧を行ってください

また、他にも内覧で気を付けた方がよいことがあるよ!という場合は、ぜひコメント欄よりお寄せください

本日もありがとうございました!

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