住宅内覧で「ピンとこない」「なんとなく違う」と感じたらやるべき1つのこと

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住宅内覧後の感想は?

住宅の内覧をされた後、どのような感想だったでしょうか?

迷わず「この家が欲しい!」と思われた方は、とてもラッキーです。

次のステップとして、不動産業者に購入したい旨を伝えて、購入申込書を書きましょう。

しかし、ほとんどの方が、どこか迷いがあるのではないでしょうか。結果的に購入された場合でも、どこか迷いがある場合が大半です。

もしあなたが、「ピンとこない」や「なんとなく違う」と感じた場合に、どのようにすれば良いかについて一緒に考えていきましょう!

この記事はこんな人におすすめ
  • 住宅を内覧して、「ピンとこない」や「なんとなく違う」と感じた

「ピンとこない」「なんとなく違う」の原因を探る

住宅を内覧された後、「ピンとこない」や「なんとなく違う」という感想をお持ちの場合、やるべきことはただ1つです。

それは、

「ピンとこない」や「なんとなく違う」感じた"原因"を探ること

です。

原因がわからないまま、次の住宅の内覧に移ったとしても、次も「ピンとこない」や「なんとなく違う」という感想になる可能性が高いからです。

いくら内覧しても、ずっとピンとこない…泣

内覧した住宅が、具体的にどこがどのように気に入らなかったのかを考えてみましょう。

きちんと言葉にして表現すると、自分の気持ちが整理でき、次の物件探しをスムーズにできるだけでなく、不動産業者も次に紹介する物件を選ぶこともできます。

あの住宅はどこが気に入らなかった?

なんも言えねぇ~

北島康介か!

上手く言葉にできない場合は、これから解説する原因が思い当たるようでしたら、参考にしてみてください。

原因①:古さを感じる

どこに古さを感じるか

古いからダメという訳ではありませんが、古いのは嫌だなという感じがするかもしれません。

具体的にどこに古さを感じましたか?

例えば、マンションの共用部は変えることができません。また、大きく間取りを変えることは、ケースバイケースで詳細を検討する必要があります。

リフォームで解決しない時は、もっと築年数が新しい住宅を選ぶしかありません。

水回りのリフォームを検討する

特に古さを感じるのは水回り(キッチン・風呂・洗面)だと言われています。

もし、水回りの古さが原因で住宅購入を悩まれているのであれば、リフォームを検討してはいかがでしょうか?

水回りのリフォームを行うと、一気に印象が変わります。

水回りのリフォームを検討する際は、住宅設備メーカーのショールームに行くことをおすすめします。

ショールームに行くと、リフォームの具体的なイメージをつかむことができます。

ただし、今検討中の住宅が他の人に買われてしまう可能性があるため、早めにショールームに行くのがよいでしょう。

どこのメーカーのショールームに行っても構いませんが、おすすめはタカラスタンダードです。

見て、触れて、納得。顧客満足度の高いタカラスタンダードのショールーム



タカラスタンダードは値引き率が低い

はじめてショールームに行く人におすすめするのは、タカラスタンダードです。

タカラスタンダードは業界の中でめずらしく、希望小売価格(定価)からの値引き率がかなり低くなっています。

他のメーカーは、希望小売価格(定価)を高めに設定し、大幅な割引を行っています。

しかし、これでは価格のイメージがつかなくなってしまいます。

特に、今回のようにリフォームの価格帯のイメージをつかみたい場合には、値引き率の高いショールームに行くと、間違ったイメージがついてしまいます。

その点、タカラスタンダードの場合、値引き率が低いため、ショールームの価格をそのままイメージとして持つことができます。

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もちろん、タカラスタンダードでリフォームをしないといけないわけではありません。

ショールームで水回りをリフォームしたイメージをつかんで、その住宅を購入したいと思えたら、他のショールームと見比べながら、メーカーを選んでいきましょう。

原因②:薄暗く感じる

部屋が薄暗いという感じがして嫌だな~と感じることもあります。

特に、空き家を内覧した場合は、照明がついていないこともあり、その時は余計に暗くなっていたかもしれません。

残念ながら、マンションの場合は、リフォームで窓の大きさを変えることはできませんし、戸建ての場合でも、かなり大がかりなリフォームが必要となります。

また、日照や採光は、周囲の環境が変わらない限り、変わることはほとんどありません。

次に探す物件は、日照・採光を重視して探してみましょう。

原因③:狭く感じる

内法面積の広さは

内覧前に専有面積を確認しているはずが、内覧してみると数字より狭く感じることがあります。

住宅のチラシには専有面積が記載されていますが、専有面積は壁の中心線で計測されているため、実際に使用できる面積とは異なります。

専有面積から壁の厚みを抜いた内法面積の方が、実際に使用できる面積に近い面積となりますので、内法面積がいくらかを確認しましょう。

内法面積は、登記簿に記載される面積となりますので、不動産業者に聞けば教えてくれます。

天井高は問題ないか

面積が同じであっても、天井高が低いと狭く感じる原因となります。

狭く感じた原因が天井高が低いかもしれないと思ったときは、天井高がいくらであったか、図面から確認しましょう。

不動産業者から渡される間取り図では、天井高は記載されていないことがほとんどですが、新築当時のパンフレットを不動産業者はたいてい持っていますので、そこには記載がある場合もあります。

原因④:価格が高く感じる

将来の返済に不安

将来の返済に不安があるようでしたら、何よりも注意深く考えましょう。

住宅購入で失敗すると、取り返しがつかなくなります。

不動産業者は、提携している銀行にローンの事前審査を行い、借りられる金額や金利をあなたに伝えてくれますが、決してその銀行の金利が有利だから伝えてくれているわけではありません。

あくまでも、あなたがローンを借りられる人間かどうかの判断を銀行にお願いしているだけです。

有利な条件で住宅ローンを借りたい場合は、モゲチェックというサイトがおすすめです。

このサイトでは、住宅ローンを無料で一括で比較でき、サイトからすぐ審査申し込みを行うことができます。また、不明な点は、無料で質問・相談ができますので、わからないことが出てきても安心できます。


ローンの支払い額がわかったら、ローンの支払以外で必要な費用をよく検討して、本当に支払いが可能か判断しましょう。

支払いはできるが割高に感じる

住宅の支払いは問題なくできそうだが、割高に感じて躊躇してしまうこともあるでしょう

その時は、不動産業者に他の物件の成約事例を見せてもらいましょう。

マンションであれば、そのマンション内や近隣のマンションの成約事例を、戸建てであれば近隣の同じ規模や築年数の成約事例を確認します。

不動産業者は、不動産業者しか見ることのできないサイトを使って、自由に調べることができますので、お願いすれば教えてもらえます。

これをもとに、今検討中の物件が高いか安いか判断していきましょう。

最後に

最後までご覧いただきありがとうございました。

「ピンとこない」や「なんとなく違う」の原因はわかりましたでしょうか

もし、この記事が、みなさんの「ピンとこない」や「なんとなく違う」の原因判明の一助になれば幸いです。

「これが原因だった!」という原因があれば、この記事にあるもの、ないもの、どちらでもコメント欄よりお寄せください。

本日もありがとうございました!

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