荷物が多い住宅売却時の神サービス!「宅トラ」が便利すぎる

住宅売却
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住宅売却時は、引っ越しだけでなく、その前の内覧の時にも住宅を片付ける必要があります。

内覧時の片づけの状況は、買主の印象に直結し、売却できるかどうかを大きく左右します。

そこで、おすすめしたいのが、内覧前から荷物をトランクルームに預け、引っ越し後に新居でその荷物を受け取るという方法です。

今回は、そんな引越しの際に非常に便利な宅配型のトランクルーム「宅トラ」をご紹介します。

この記事はこんな人におすすめ
  • 住宅を売却する予定だが、物が多くて困っている
  • 住宅売却の内覧に向けて片付けているが、片付かない
  • 一度、賃貸に引っ越した後、再度引っ越すため、荷物の移動が大変

指示するだけでトランクルームから荷物を配送できる宅トラ



宅トラは宅配型のトランクルーム

宅トラのサービス内容

宅トラは、宅配型のトランクルームです。

宅配型というのは、家から荷物を宅配で送り、必要な時にWEBで指示することにより、荷物を宅配してもらう形式です。

宅トラホームページより

通常のトランクルームは、利用者が自ら荷物を出し入れする必要がありますが、宅配型なら荷物を送るだけなので、非常に便利です。

プランは3種類

宅トラの種類は3種類あります。

ダンボールで送る

「ちびトラ3」・「ちびトラ5」では、ダンボールに入れて、荷物を送ります。

ダンボールのサイズは、

ダンボール1箱あたりのサイズ
高さ:40cm
よこ:60cm
奥行:40cm
重さ:20kg以内

となっています。

「ちびトラ3」では、上記のダンボールが3箱。「ちびトラ5」では5箱を預けることが可能です。

個数が定められているので、預けたいダンボールが3個か5個なら丁度良いですが、その他の個数を預けたい場合は、少々不便です。

また、ダンボールは専用のものを1個330円(税込)で購入する必要があります。

そこで、おすすめしたいのは、次にご紹介する指定のカーゴで送る方法です。

指定のカーゴで送る

ダンボールに入らない荷物も多くあります。そこで便利なのが、指定のカーゴで送る方法です。

スーツケース、ゴルフバックなど大型の荷物を保管したい時などに便利です。

ミニボックスとレギュラーボックスの2種類のサイズがあります。

ミニボックスのサイズ

高さ:130cm
よこ:104cm
奥行:104cm

レギュラーボックスのサイズ

高さ:170cm
よこ:104cm
奥行:104cm

ボックスサイズの中なら、預けることが禁止のもの以外は、好きに預けることができます。

また、ダンボールもお手持ちのものを利用できます。

レギュラーボックスの大きさは、単身パックの引っ越しのサイズと同じですので、かなりの量を預けることが可能です。

大型荷物を送る

指定のカーゴに入らないベッドやソファなどの大型荷物も預けることが可能です。

住宅を売却して、一度賃貸に引っ越してから、新たに家を購入する場合など、大型家具の置き場に困る場合も、このサービスを使うと解決することができます。

宅トラの料金

宅トラの料金体系は、

  1. 行きの送料
  2. トランクルームの利用料
  3. 帰りの送料

の合計が、料金としてかかります。

そして、さらに「ちびトラ3」・「ちびトラ5」の場合は、

  1. ダンボール費用

が追加で必要となります。

例えば、東京都からダンボール5箱を「ちびトラ5」で6か月間預ける場合、

  1. 初回取引手数料(行きの送料)8,250円
  2. 月額利用料2,178円×6か月=13,068円
  3. 倉庫からの配送料金 1,650円/個×5個=8,250円
  4. ダンボール費用330円×5個=1,650円

  ⇒合計 31,218円

同様に、東京都からレギュラーボックスで6か月預ける場合、

  1. 初回取引手数料(行きの送料)24,200円
  2. 月額利用料6,600円×6か月=39,600円
  3. 倉庫からの配送料金 24,200円

  ⇒合計 88,000円

上記の費用が必要となります。

なお、ダンボール箱5箱の容量は480ℓ、レギュラーボックスの容量は1838ℓのため、レギュラーボックスはダンボール5箱の3.83倍預けることができます。

費用は、レギュラーボックスはダンボール5箱の2.82倍なので、レギュラーボックスの方が割安と言えるでしょう。



お住まいの地域やプランによって、金額は異なりますので、詳細は宅トラホームページよりご確認ください。

住宅売却時に宅トラを使うメリット

内覧前に荷物を少なくできる

冒頭でも説明しましたが、内覧時の片づけの状況は、買主の印象に直結し、売却できるかどうかを大きく左右します。

いくらきれいに掃除を行っても、物は多いことで圧迫感を感じ、家自体が狭い雰囲気になってしまいます。また、収納に入りきらなかったものを見て、内覧者は収納が少ないイメージを持つ可能性もあります。

住宅を売却することが決まったら、不要なものを処分した上で、引っ越しまでの期間で使わないものは宅トラを使って預けると、内覧前に荷物を少なくすることができます。

引越し先でも受け取れる

内覧前に預けた荷物は、引っ越し先で受け取ることができます。

引っ越し際は、家の中のスペースがただでさえ狭くなりますので、先行して預けることができるのは非常に便利です。

さらに、それらの荷物は引っ越し業者が運ぶ必要はありませんので、引っ越し料金の節約にもなります。

預けたものが写真でわかる

引っ越しをしていると色々なものが見つからなくなります。

そんな中、宅トラで預けたものか、家の中にあるのかわからなくなった際には、宅トラに預けたものを写真で確認できるサービスがあります。

荷物の集荷から14営業日程度で、管理サイトに荷物の情報が登録されますので、WEBからいつでも荷物のリストを確認できます。

一部だけでも取り出せる

宅トラでは、預けたもののリストから、一部を取り出すこともできます。

WEBでは、その荷物を取り出した際の費用も確認できますので、どうしても必要となった場合は、一部を取り出しましょう。

送料は、通常のヤマト運輸の送料となります。

荷物の補償は60万円まで可能

荷物の補償は60万円まで可能です。

ほとんどの方が、60万円もする荷物を預けることはないと思いますので、安心できる補償金額となっています。

宅トラのデメリット

自分で荷物を運べる人には割高

宅トラのメリットは、荷物を宅配してくれることですが、一方で、ご自身で車を所有し、荷物を運べる環境にある人にとっては、宅トラの費用は割高に感じるでしょう。

費用を重視するかたは、この費用をかける価値があるか、慎重に検討が必要です。

自分で荷物を取りに行けない

宅トラの倉庫は、セキュリティの問題から、自分で荷物は取り出せません

そのため、出し入れするために送料がかかり、急いで出したい荷物があった場合にも、宅配してくれるのを待つ必要があります。

地方からの送料が高い

宅トラの倉庫は、茨城県古河市にあります。

日本中の荷物が茨城県古河市に保管されますので、必然的に城県古河市から遠い地域の人は、送料が割高となります。

最低でも6か月分の料金がかかる

宅トラは、2~3か月の利用であっても、最低6か月分の費用がかかります

上記3つのデメリットは、他のほとんどの宅配型トランクルームにも共通するデメリットでしたが、最低6か月分の費用がかかる点は、宅トラの最大のデメリットだと感じています。

早くに住み替え先が決まった場合には、数か月分の利用料を損する可能性もあります。

特にこんな人には宅トラがおすすめ

売り先行で買い替える人

持ち家から新たな持ち家を購入し住みかえる場合には、

  • 先に新居を購入し、後から住んでいた家を売却する「買い先行」
  • 住んでいる家を先に売却し、後から新居を購入する「買い先行」

があります。

本サイトでは、住んでいる家が思った金額で売れないリスクと、新居を買い急ぐことを防ぐため、「売り先行」をおすすめしています。

「売り先行」の場合、一時的に賃貸に引っ越してから、新居に引っ越すこともあります。

宅トラを利用した場合、売却時の内覧から、2回引っ越した後の購入した新居まで、荷物を預けることができるため、非常に便利です。

大きな車を所有していない人

車を所有していない人は、ご自身でトランクルームまで荷物を運ぶのは大変です。

また、指定のカーゴで送るレギュラーボックスの利用を考えられているかたは、レギュラーボックスの容量(高さ:170cm、よこ:104cm、奥行:104cm)を一度に積める自家用車は限られますので、往復することが必要となる可能性も含めて検討しましょう。

体力に自信がない人

車を所有している人であっても、荷物を、家から車に積み込み、トランクルームまで運転をし、車からトランクルームの中に運ぶのは、なかなかの重労働です。

指定のカーゴで送るレギュラーボックスの場合、単身世帯の引っ越しに近い量がありますので、ご自身で引っ越しするくらいのイメージをしておく必要があります。

体力に自信がない人は、宅配型トランクルームを使うのが賢明です。

物を捨てる決心がつかない人

使わない物であっても、なかなか捨てる決心がつかない場合もあります。

そんな時に、6か月間以上その物を預けてみてはいかがでしょうか。

結局、一度も使わなかったことも大いにあるでしょう。

宅トラで預けてみて、「やっぱり使わなかったな」と再認識することで、物を捨てる決心がつくかもしれません。

他社と比較する時のポイント

宅配型トランクルームは、他にも10数社存在します。

その中で比較する時には、以下のポイントを満たしているかを確認しましょう。もちろん、宅トラは以下の点はすべて満たしています。

・大型荷物を預けることは可能か

・画像で荷物を確認できるか

・料金が安いか

一方、宅トラが満たしていないチェックポイントは以下のとおりです。

・最低利用期間は何か月か(3か月以下がおすすめ・宅トラは6か月)

・預けた荷物をそのままクリーニングできるか

6か月程度預けると想定され、預けた荷物をそのままクリーニングするサービスが必要でないかたにとっては、宅トラは非常におすすめできるサービスです。

指示するだけでトランクルームから荷物を配送できる宅トラ



最後に

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、引越しの際に非常に便利な宅配型のトランクルーム「宅トラ」のご紹介をさせていただきました。

「宅トラ」は手間も少なく、一定期間の利用に便利です。引っ越しの際に、物が多いかたにとっては、非常におすすめできるサービスです。

この記事が、皆さんの引っ越し検討の一助になれば幸いです。

本日もありがとうございました!

もう一度、住宅売却の流れを確認したい方は、以下の記事をご参照ください。

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